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2011年 2月 1日(火)
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 (継続中)
企画展 江戸庶民のレジャー〜日帰りハイキングと泊りがけの旅
江戸庶民が楽しんだ旅と行楽。当時の人々は、どんな旅をしていたのか…?
地図を見ながら江戸庶民の旅をお楽しみ下さい。
【展示内容】
1.信仰から娯楽の旅へ
2.江戸近郊のハイキング
  (1)江戸と近郊の名所
  (2)十方庵大浄敬順と江東区域めぐり
  (3)村尾嘉稜の日帰り旅行
1.江戸六地蔵と「六地蔵まふでの記」
2.江戸六阿弥陀と「六阿弥陀道のり」
3.「八八幡の記」
3.江戸から旅に出る
 (1)旅の目的
(2)資料に見る旅
1.伊勢参りと「牧野家文書」
 2.富士参りと江東の富士塚
 3.常陸・下総への旅
 4.成田山信仰と深川不動尊
4.旅のガイドブック






 
 (継続中)
「140年前の江戸城を撮った男 ― 横山松三郎展」
横山松三郎(天保9年/1838〜明治17年/1884)は、幕末から明治という日本の転換期にあって、写真や石版、油彩画など、西洋から伝来した当時最先端の様々な知識や技術を独自に研究、習得し、多様な芸術表現を試みたたぐい希な人物です。千島列島の択捉島(えとろふ)で生まれた横山は、幕末期に渡来した写真術に興味を持ち、努力の末に習得。上野池之端で写真館「通天樓」を開き、歴史に残る数多くの写真を撮影します。また、陸軍士官学校でも教鞭をとり、軽気球の飛行実験の様子を撮影するなど、時代の求めに応え、実験的な作品も残しています。
本展では江戸から東京へと変化した激動の時代、世の中ではどのようなことが起こり、それらはどのような表現で記録されたのか、横山を時代の証言者としながら紐解いてみたいと思います

 
 (継続中)
特集「江戸の町名主」
寛永期(1624〜44)に300町ほどであった江戸の町は、18世紀中頃には1600町余となりました。これらの町々を支配したのは町奉行と配下の与力・同心でしたが、江戸の町にはほかに3名の町年寄と250名前後の名主が存在し、町の仕組みを支えました。本展示では、当館が所蔵する4家の名主の資料を手がかりに、名主の役割や性格をさまざまな側面から考えます。


 

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