予定表 -詳細情報-

件名 「没後150年記念 破天荒の浮世絵師、歌川国芳」展
開始日時 2011年 6月 1日 (水曜日)   (全日イベント)
終了日時 2011年 7月 28日 (木曜日)  
場所 太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
連絡先 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
詳細 江戸時代後期を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)。幕府の財政が逼迫し世情が不安定だった当時、その閉塞した社会状況を打破するようなパワフルな武者絵やユーモラスな戯画を描いて大衆の喝采を浴びたのが国芳でした。浮世絵といえば、歌麿、写楽、北斎、広重のような江戸情緒あふれる作品を思い浮かべる人が多いでしょう。ところが、国芳は私たちが抱いている浮世絵の常識を覆してくれる破天荒な作品の数々を生み出していたのです。今年は歌川国芳の没後150年にあたります。これを機に開催する本展覧会では、武者絵や妖怪画からなる【前期 豪快なる武者と妖怪】と、戯画や洋風画からなる【後期 遊び心と西洋の風】という二部構成に分け、多岐にわたる国芳作品の魅力を全く異なる二つの角度から紹介いたします。現代もなお私たちを圧倒してやまない「破天荒の浮世絵師」、歌川国芳のパワーを実感し、その芸術世界をご堪能ください。

カテゴリー 催事
投稿者 渋柿
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繰り返し
最終更新日 2011年 5月 5日 (木曜日)