【天保通宝】江戸時代、天保6年(1835))から発行された長円形の銅銭。裏面に「当百」の文字があり、はじめての百文通貨として流通された。
投稿日時
2024-10-5 12:01:18 |
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天保通宝を金座所属の江戸浅草橋場町の銭座で鋳造、発行した。
これは小判を模した楕円形で、中央に正方形の穴が開いている銅貨、
量目は5.5匁(20.6g)であった。明治維新後も通用し,明治4年(1871)には1枚で8厘の通用となったが,明治24年(1891)12月末日をもって通用停止となった。
関連情報はこちら
「19世紀前半 文政・天保の改鋳」>貨幣博物館
https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/content/#HistoryEarlyModern
画像をみる>「天保通宝」 重さは約20.6グラム、縦50mm、横30mm程度
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