投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-2-11 3:13:00 (156 ヒット)

「伊勢屋稲荷に犬の糞」 と言われるほど稲荷神社(町内毎の祠も含む)が多かった江戸、町中至る所で初午祭りを行っていた。

全国稲荷の総本社たる京都の伏見稲荷の祭神 「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」が降臨したのが二月初めの午の日だったからで 、二月初めの午の日を初午と称するようになった。稲荷神社の「稲荷」は「稲生り」に由来するとされ、その年の豊作を予祝する意味の祭りといえる。

関連コラムはこちら>
・江戸の春の楽しみ〜「初午」と「桃の節句
http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/

>楊洲周延画(ヨウシュウ, チカノブ)『江戸風俗十二ヶ月之内 二月初午稲荷祭之図ニガツ ハツウマ イナリサイ ノ ズ)』
国立国会図書館所蔵
http://www.edoshitamachi.com/modules/myalbum/photo.php?lid=764&cid=50"


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-1-1 19:24:40 (149 ヒット)

お気に入りの噺家を満喫したいなら独演会の方がいいし、いろんな芸を楽しみたいのなら寄席がいい。
しかしちょっと待てよ・・・・・

関連コラムはこちら>
コラム 寄席アラカルト 「寄席と独演会。どっちに行きますか?」
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd8/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-1-1 19:04:55 (189 ヒット)

外苑の中心施設は、やはり聖徳記念絵画館であった。聖徳記念絵画館は、
普通の美術館とは違って、明治天皇の事歴を再現した絵画80枚が、
現在に至るまでそのまま展示され続けている。 

詳細はこちら>> 「江戸十万日 月日の鼠」
『明治神宮外苑はなぜつくられたのか(後編)』
http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/2023/12/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-1-1 19:02:32 (175 ヒット)

度重なる凧揚げ禁止の町触で下火になったかと思うと、そうではなく、子どもより大人のほうが夢中になって揚げるようになっていた。凧が空高く上がる様子を天に昇る隆盛で商売繁昌と見立て、縁起物として凧揚げを楽しんだ。

コラム 江戸言葉 月ごよみ「大人の凧揚げ」
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=15


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-1-1 18:42:38 (153 ヒット)

門松がある期間のことを松の内といい、伝統的には元日から1月15日までを指し、関西などでは依然15日までのままであるが、近年では関東を中心として7日までとするのが多くなっている。松の内を1月7日までとする場合には、6日の夕方や翌7日に片づける場合が多い。
正月の準備として、門松とそれにつける注連飾りの制作過程絵 『東都歳事記・歳暮交加図』を紹介

関連コラムはこちら>「冬から春へかけて江戸の年中行事と生業(なりわい)」
http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-1-1 18:39:43 (192 ヒット)

オランダ語の旧名は「Japan」で、ヤパン号、ヤッパン号、ヤーパン号。
「咸臨」とは『易経』より取られた言葉で、君臣が互いに親しみ合うことを意味する。  
安政2年(1855)7月、オランダのキンデルダイクにて起工(620トン・100馬力)。
明治4(1871)年9月21日、函館から小樽へ向かう途中泉沢沖で沈没。

関連コラムはこちら> 小説「江戸人紀」
第一巻 勝海舟、サンフランシスコで月を詠む
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd7/index.php?id=1


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-1-1 18:37:38 (137 ヒット)

1657年に江戸の大半を焼いた大火災。13回の出火があり、3万から10万人の死者と江戸城の焼失などの被害があった。大火後に江戸の都市改造が行われ、御三家の屋敷や寺社が移転し、市区改正や架橋、防火線などの施策が実施された。

関連コラムはこちら> コラム 「江戸十万日 月日の鼠」
  http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/2019/12/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-1-1 18:34:49 (169 ヒット)

江戸時代最初の打ちこわし。米不足と米価高騰が原因で庶民による米商人(高間伝兵衛)の家屋や米俵を破壊する暴動

関連コラムはこちら> コラム 江戸十万日 月日の鼠」
 http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/2021/07/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-12-3 18:25:26 (167 ヒット)

記念講演会 「国宝 舟橋蒔絵硯箱を解剖する」
本展の開催を記念して、本展担当研究員が本阿弥光悦の魅力についてご紹介します。
講師>福島修(東京国立博物館 学芸企画部 特別展室研究員)

日時>2024年1月30日(火)[開場:午後1時 開演:午後1時30分]
午後3時終了予定。

聴講料>無料(ただし、当日の入館料が必要)
定員 380名(事前申し込み制、応募者多数の場合は抽選)

概要>(事前申し込み制、応募者多数の場合は抽選)
・キャンセル待ち等、当日受付はございません。
・当選された代表者には、当選メールをお送りした後、座席番号を明記した通
知ハガキ(受講券)をお送りします。※譲渡不可

会場>東京国立博物館 平成館 大講堂
住所>〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
問い合わせ>050-5541-8600(ハローダイヤル/午前9時〜午後8時、年中無休)

公式サイト>https://koetsu2024.jp/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-12-3 18:22:28 (153 ヒット)

太夫は 鳥帽子大紋で両刀を帯び、才蔵と称する脇師を伴い、
鼓に合わせてめでたい春の寿を連ねる。 節おもしろくして、
お屋敷・町家の得意先を巡り歩いてお祝儀を貰う。

関連コラムはこちら> 「江戸ことば 月ごよみ」
江戸の生活の話し 『大福と才蔵市』
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=16


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