投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-12-5 13:22:00 (70 ヒット)

タイトル>120回 歴博フォーラム「超高齢社会における葬墓制の再構築をめざして」
日時>2024年12月21日(土) 10時00分〜17時00分
会場> 一橋大学 一橋講堂
住所 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2
問い合わせ> 国立歴史民俗博物館 広報課 広報・普及係 TEL: 043-486-0123(代)
Email: reservation@rekihaku.ac.jp
講師>
山田 慎也(国立歴史民俗博物館・副館長)
玉川 貴子(名古屋学院大学・現代社会学部・准教授)
朽木 量(千葉商科大学・政策情報学部・教授)
小谷 みどり(シニア生活文化研究所・代表理事)
瓜生 大輔(芝浦工業大学・デザイン工学部・助教)
金 セッピョル(総合地球環境学研究所・客員助教)
大場 あや(日本学術振興会・特別研究員(PD))
問芝 志保(東北大学大学院・文学研究科・准教授)
田中 大介(自治医科大学・医学部・教授)
土居 浩(ものつくり大学・教養教育センター・教授)


開催趣旨>
個人化が進み、超高齢多死社会へ突入した現代日本において、近親者ではなく、地方自治体が火葬など死後の対応をする死者が急速に増加している。だが、その具体的対応の実態は明らかではなかったため、全国の市区町村を対象とした初のアンケート調査を実施した。その結果、自治体ごとに儀礼や遺骨の取り扱いなどかなり差異があることが判明した。
そこで、このフォーラムでは、まず、戦後高度経済成長期以降、告別式中心の葬儀様式と家族墓が全国的に普及していった過程を確認する。その上で、その形態が維持できなくなり、死者への対応のあり方が多様化する1990年代以降の動向について検討するとともに、地方自治体による死者への対応について考察する。そして、今後どのように死を迎え、葬儀を含め、死後の対処がなされていくのか、将来に向き合う課題についても考えていきたい。

参加費> 無料
定員> 事前先着順受付定員450名。先着順受付となります。
申込み> 申込期間 2024年11月21日(木)〜2024年12月15日(日)
オンライン、または往復ハガキでお申し込みください。電話による申込は受け付けておりません。

公式サイト>https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_forum_120.html


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-12-5 13:10:43 (68 ヒット)

江戸時代は、靴下ではなく足袋(たび)を履(は)いていたが、それはもっぱら寒さしのぎの場合であって、庶民は病気でないかぎり裸足(はだし)の生活が日常だった。足袋は贅沢(ぜいたく)な履物で、多くの人々は裸足で下駄(げた)や草履(ぞうり)などを履いていたし、裸足のままで外を歩くことも珍しくなかった。

明治34年(1901)5月29日、警視庁は裸足禁止令を出しているが・・・・・

新着コラムはこちら>
 >江戸言葉 月ごよみ
 〇「足袋(たび)は贅沢品だった」
 http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/

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投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-12-5 13:08:19 (75 ヒット)

歌川広重は、70歳近い1856年 (安政3) から、1858年(安 政5)にかけて、「名所江戸百景」を制作します。この百景の中に、ゴッホが模写した傑作の一枚があります。 それが、1857年 (安政4)に制作された 「大 はしあたけの夕立」です。 絵の設定が、なぜ夕方の雨なのかなぜ大はし(新大 橋)なのか、推論しましょう。

関連コラムはこちら> 「第一部 「武蔵國・江戸物語」」
No49 歌川広重「名所江戸百景」の新解釈
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo49.pdf

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投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-12-5 13:06:13 (67 ヒット)

陰暦1702年12月14日(新暦 1703.1.30) ― 寅の上刻(15日の午前3時〜3時40分)。
有明の月が昨日からの積雪を皓々と照らし出し、界隈には月と雪以外なにものも見えなかった。
このときである。静寂の隙間から、いずれも鎖帷子を着用し、槍、刀などの武器を持った異様な男たちが降って湧いたようにして現われ、本所二ツ目の吉良邸へと向って行った。

関連コラムはこちら> 小説「江戸人紀」
『第四巻 元禄武士道』
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd7/index.php?id=22

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投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-12-5 13:03:24 (71 ヒット)

勝海舟(1823〜1899)
勝麟太郎。本所にて生まれる、父は旗本小普請組 勝小吉。直心影流剣術免許皆伝。赤坂にて蘭学塾「氷解塾」を開く。長崎海軍伝習所に入所。咸臨丸にて渡米。神戸海軍操練所を開設。江戸城無血開城を実現。明治維新政府の参議・海軍卿・伯爵。

関連コラムはこちら> 小説「江戸人紀」
第一巻 勝海舟、サンフランシスコで月を詠む
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd7/index.php?id=1

関連情報はこちら>大田区立勝海舟記念館
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/index.html


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-11-8 18:31:02 (81 ヒット)

江戸庶民の暮らしや文化を学ぶ「ふかえどカレッジ」。今回のテーマは、江戸から生まれた「仕事」です。現代の働き方の源流となる大店(おおだな)で働く人や市場で仕入れた鮮魚を売り歩いて日銭を稼いでいた町人の仕事ぶりなど、大都市・江戸の発展に大きく貢献した江戸庶民の職業を探ります。

開催日 / 2024年12月8日(日)
開催時間 / 14時00分〜15時30分
会場 / 江東区深川江戸資料館 深川江戸資料館 レクホール
〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
TEL 03-3630-8625  FAX 03-3820-4379

講師 久染健夫氏(江戸・東京 郷土史研究者)
1956年、江東区大島生まれ。
東洋大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。
荒川区・江東区の文化財専門員を経て、その後、公益財団法人江東区文化コミュニティ財団の職員として、
文化センター事業、深川江戸資料館、中川船番所資料館に勤務。歴史講座や史跡めぐりなどの講師を数多く行っている。

定員 高校生以上220名(先着順、要事前申込)
料金 参加費400円(全席自由・常設展示室も観覧できます)
申込方法 電話・窓口・インターネットで

TEL 03-3630-8625  FAX 03-3820-4379
https://www.kcf.or.jp/fukagawa/event/detail/?id=7651


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-11-8 18:28:38 (66 ヒット)

承応元年(1652)11月 玉川上水の工事が、庄右衛門・清右衛門兄弟に命じられる。
江戸城下に水を運ぶために掘削された玉川上水を再生することで、 江戸城外濠や日本橋川が抱える水環境を改善し、さ らに、そこから未来につながる東京の水辺のあり方について検討する展示と講演会。

「第7回玉川上水・分水網上下流連携総括シンポジウム&展示会」
講演日時】 令和6年11月17日(日)13時30分から(17時終了予定)
【会場】 都議会議事堂 1F都民ホール(300人収容)
      (東京都新宿区西新宿2-8-1)

【展示日時】
令和6年11月15日(金)10時から16時 
令和6年11月16日(金)10時から16時
令和6年11月17日(金)10時から16時    
【会場】 都民ホール前ロビー

主催:玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会
共催:東京都、玉川上水ネット、外濠再生懇談会、日本橋水辺再生研究会、水都東京・未来会議

詳細・総合受付>
中央大学 河川・水文研究室(山田正研究室)。
 https://hydlab-chuo.jimdofree.com/?pli


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-11-7 2:49:07 (67 ヒット)

落語に出てくる大家さんは裏長屋の大家で、「大家と言えば親も同然、店子(たなこ)と言えば子も同然」というのが決まりゼリフでもある。
『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』の主人公弥次さん・喜多さんが住んでいたような最下層に属する長屋の大家。
大家といっても長屋を所有しているオーナー大家は珍しく、長屋を所有しているオーナーから委託された管理人といったケースが圧倒的におおかった。管理人の大家がもらう管理費はケースバイケースだが、通常は1割で生活も大変だが、とんでもない副収入があった・・・・・


新着コラムはこちら>
 >江戸言葉 月ごよみ
 〇「大家と言えば親も同然」
 http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=16%20&file=edokotobaseikatsutookane                        


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-11-7 2:36:09 (64 ヒット)

酉の市は、11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社の祭礼で、江戸時代に盛んになった。
年末の商家では、酉(とり)の市(いち)で熊手(くまで)を買い替えて、歳(とし)の市で迎春の縁起物を買い揃える。どちらも年の瀬の風物詩として今も行われている。

関連コラムはこちら > 
〇コラム 年の瀬の風物詩「酉の市」と「熊手」
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=12


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-11-7 2:33:22 (58 ヒット)

11月8日享保7年 (1722)出版物取り締まり令がでて、幕末まで出版取締令の基本法となる。
山東京伝は出版禁止令に抵触したかどで入牢させられ、町奉行から「手鎖」50日の刑を申し渡された。
京伝は錠前が掛けられた「手鎖」で手を束縛され、50日間自宅謹慎。錠前に封印紙が貼られ、5日ごとに与力・同心が封印を確認に来ていた・・・・・

関連コラムはこちら >
〇コラム 手鎖は「てじょう」と読む!
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=10


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