二 月【江戸ことば月ごよみ二月版】
・初午は乗ってくる仕合せ、
・ 二八(にっぱち)と品川遊郭、
・「べらぼうめ」と「べらんめえ」、
・節分と豆男、
・出替りと契約社員
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「吉原の正月」、「湯屋の正月」、「江戸の大雪」、「七福神詣」、「正月の餅」等をテーマにその縁起と人々の生活をとおして江戸言葉を紹介。
江戸ことば月ごよみ一月版
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すすきの穂を束ねて作ったみみずくの人形は
鬼子母神境内で土産物として飛ぶように売れた縁起を紹介。
神田川界隈物語 一月版
名物土産として 今も残る「すすきみみずく」の底力
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ドイツの医師クルムスの解剖書「AnatomischeTabel-in」のオランダ語訳を日本語訳した、日本最初の西洋解剖学の本格的な翻訳書。安永3年(1774)発行。
翻訳作業は困難を極め、完成までに約4年の歳月を要した。
翻訳の中心になったのは小浜藩医杉田玄白、中津藩医前野良沢で、原書にある精緻な銅版解剖図は、秋田藩士の小田野直武が木版画に直した。
本書はこれまで漢方医学で知られていなかった膵臓、リンパ管を指摘するなど大きな成果を生み出した。杉田玄白は晩年に、『解体新書』翻訳のときの様子を『蘭学事始』に記している。翻訳の際に「神経」「軟骨」「動脈」などの語が作られ、それは今日でも使われている。
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▶江戸十万日「月日の鼠」>.
「原理を学び習得してから、治療の方法を理解する」
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元禄15年(1702)赤穂浪士が本所松坂町の吉良邸を襲撃して義央を討ち取る。
元禄14年(1701)3月14日、勅使接待役の浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が、
指南役の高家(こうけ)吉良上野介(きらこうずけのすけ)に切りつけた。
その後、浅野内匠頭は即日切腹、御家は断絶。元禄15年(1702)12月14日、
浅野家家老・大石内蔵助(おおいしくらのすけ)を含む赤穂浪士(四十七士)は
吉良を討取り、主君の無念を晴らす。天下泰平の世の中を騒がせた一連の事件は、赤穂事件と呼ばれた。
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大掃除と忠臣蔵
江戸言葉 月ごよみ>十二月 「大掃除と忠臣蔵」
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江戸時代年末の最大行事 十二月十三日の大掃除
江戸時代には、12月13日を「煤払い」の日として、
江戸城下いっせいに大掃除をが行われていた。
「取次にでる顔もない煤はらい」 柳多留
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大掃除と忠臣蔵
江戸言葉 月ごよみ>十二月 「大掃除と忠臣蔵」
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江戸十万日「月日の鼠」>. 「幕末の生き証人が語る江戸風俗」
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豊島区内最古の構造物である雑司ヶ谷の鬼子母神堂は寛文年間(1661〜72)頃から、
子授け・安産、子育ての信仰を集めるようになり参詣者が急増。
病身の子には、鬼子母神から草履を預かって来て、
お草履取りにすると誓うと、息災に成長するという信仰が流行。
御礼には 新しい草履を額にして奉納した。
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神田川界隈物語>〜鬼子母神のはじまり 「鬼」の字にツノがない理由とは?〜
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「とどのつまり」とは、「行き着く先、結局」という意味。
その由来を紹介すると-----------
・「とど」は、出世魚の鯔(とど)のことで、イナ→ボラ→トドと変わり、
最後は「とど」となって成長が終わるところから、「終わる、詰まる」という説。
・「とどのつまり」の「とど」は魚ではなく、歌舞伎用語「演技の終り、終了」から借用した説。
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とどのつまり
江戸言葉 月ごよみ>十二月 「とどのつまり」
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それは寄席で見られる曲芸ではないだろうか。
単に技術を修得すればよいというわけではなく、お金を払って見に来てくれるお客様に、満足して帰ってもらえる芸を修得することが、修行の目指すところである。
AIが越えなければならないハードルはかなり高いように思える。
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神田川界隈物語>ボンボンブラザーズ VS AI(人工知能)
「寄席à la carte(アラカルト)」
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酉の市は、11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社の祭礼で、江戸時代に盛んになり、年末の商家では酉の市で熊手(くまで)を買い替えて、歳(とし)の市で迎春の縁起物を買い揃えた。その由来を紹介。
*詳細は>コラム 江戸言葉 月ごよみ 「酉の市と熊手 」
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