XOOPS : ▲講演会 2024年12月21日(土) 歴博フォーラム「「超高齢社会における葬墓制の再構築をめざして」
投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2024-12-5 13:22:00 (62 ヒット)

タイトル>120回 歴博フォーラム「超高齢社会における葬墓制の再構築をめざして」
日時>2024年12月21日(土) 10時00分〜17時00分
会場> 一橋大学 一橋講堂
住所 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2
問い合わせ> 国立歴史民俗博物館 広報課 広報・普及係 TEL: 043-486-0123(代)
Email: reservation@rekihaku.ac.jp
講師>
山田 慎也(国立歴史民俗博物館・副館長)
玉川 貴子(名古屋学院大学・現代社会学部・准教授)
朽木 量(千葉商科大学・政策情報学部・教授)
小谷 みどり(シニア生活文化研究所・代表理事)
瓜生 大輔(芝浦工業大学・デザイン工学部・助教)
金 セッピョル(総合地球環境学研究所・客員助教)
大場 あや(日本学術振興会・特別研究員(PD))
問芝 志保(東北大学大学院・文学研究科・准教授)
田中 大介(自治医科大学・医学部・教授)
土居 浩(ものつくり大学・教養教育センター・教授)


開催趣旨>
個人化が進み、超高齢多死社会へ突入した現代日本において、近親者ではなく、地方自治体が火葬など死後の対応をする死者が急速に増加している。だが、その具体的対応の実態は明らかではなかったため、全国の市区町村を対象とした初のアンケート調査を実施した。その結果、自治体ごとに儀礼や遺骨の取り扱いなどかなり差異があることが判明した。
そこで、このフォーラムでは、まず、戦後高度経済成長期以降、告別式中心の葬儀様式と家族墓が全国的に普及していった過程を確認する。その上で、その形態が維持できなくなり、死者への対応のあり方が多様化する1990年代以降の動向について検討するとともに、地方自治体による死者への対応について考察する。そして、今後どのように死を迎え、葬儀を含め、死後の対処がなされていくのか、将来に向き合う課題についても考えていきたい。

参加費> 無料
定員> 事前先着順受付定員450名。先着順受付となります。
申込み> 申込期間 2024年11月21日(木)〜2024年12月15日(日)
オンライン、または往復ハガキでお申し込みください。電話による申込は受け付けておりません。

公式サイト>https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_forum_120.html