お知らせ : 【浅草天文台】 7月2日天明2年(1782) 浅草片町裏に頒暦調所司天台を設ける 。
1782年(天明2年)7月2日に建てられた浅草天文台は、正式の名前を「頒暦所御用屋敷」(はんれきしょごようやしき)といい、暦を作る役所「天文方」の施設。周囲約93.6メートル、高さ約9.3メートルの築山の上に、約5.5メートル四方の天文台が築かれ、43段の石段があった。寛政暦の改暦のための観測に用いられ、改暦の後も幕末まで観測が行われた。
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https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/exhibition/006/