トピックニュース : どうして、七夕の日はたいてい天気が悪く、夜空が見えないことがおおいのか?
もともと宮中の女御(にょうご)の年中行事だった七夕は、江戸時代、幕府の大奥や大名などの奥向きで流行し、それがしだいに民間に広まっていったといわれる。
江戸市中では、七夕が近くなると、笹竹(ささたけ)売りや短冊(たんざく)売りが町中を売り歩き、夏の風物詩となっていた。
寺子屋では、寺子たちが書道上達の願いを短冊に書いて笹竹に結わえたものだった。
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