| 端午の節句
sibugaki 2023-7-13 0:18
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夏から春の行事になった「端午の節句」。 季節を意識することなく昔も今も同じ暦日なのが「端午の節句」。 そのため元は夏の行事が、今は春の行事として行われるよに変わりました。
端午(たんご)というのは、5月の端(はじめ)の午(うま)の日
4月25日から5月4日まで、3月の雛人形と同じように冑や人形を売る市つまり冑市がたった。 絵「端午市井図」(東都歳事記)
関連コラムはこちら> 江戸から今に伝わる伝統芸能「大道芸」 http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/
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| 「菜の花やむこうに蝶(町)の屋根が見え」
sibugaki 2023-7-12 23:59
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落語の「唐茄子屋政談(とうなすやせいだん)」(別名「かぼちゃ屋」、「唐茄子屋」とも)には菜の花の句が出てくる。 吉原遊びで散財ばかりして勘当(かんどう)された若旦那の一席で、 若旦那は、「菜の花やむこうに蝶(町)の屋根が見え」という句を口ずさむ。 「菜の花や…」の句は、菜の花畑を舞う「蝶々」と吉原のことをさす「町(ちょう)」という言葉を掛けている。「町」とは、吉原の「五丁町(ごちょうまち。江戸町(ちょう)一丁目、二丁目・角町(すみちょう)・京町(まち)一丁目、二丁目の五町があったことに由来する)」が略されて「町」と呼ばれ・・・・・ 、江戸時代も半ばをすぎると、たんに「町」と言えば「吉原」をさしていた。
画像 >「2023年 浅草観音うら一葉桜まつり 江戸吉原おいらん道中」
関連コラムはこちら> ・江戸ことば月ごよみ『菜の花と吉原』 http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=4
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| 春の人気レジャーは「潮干狩り」
sibugaki 2023-7-12 23:59
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| 江戸の正月風景 「吉原の正月」
sibugaki 2023-7-12 23:59
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吉原の正月は静かである。 元日の朝は居続けの客もなく、メインストリートである仲之町(なかのちょう)通りには人影がない。ひっそりとした音のない世界でもある。時折、時を告げる金棒引(かなぼうひき)が、金棒を引きずり鐶(かん)を鳴らし歩き、時を告げる柝(き)を打つ音がするだけである。 吉原の大晦日(おおみそか)から元旦にかけて、若い者(妓牛〈ぎゅう〉とも言う)は大忙しである。「引け四ツ」が過ぎて客がいなくなると、通りに門松を出し、妓楼に向けて門松を飾る。通りに背を向けるのは、客が入りやすくするためのスペースを作るためだという。 この「引け四ツ」は、吉原独特の時報で、九ツ(午前零時)を告げる直前に四ツ時(午後10時頃)を触れ回ることである。明暦3年(1657)の振袖火事で元吉原(中央区堀留町付近)も全焼し、浅草日本堤千束(せんぞく)村へ移転(新吉原)させられた。遠い郊外の地となったことから、吉原遊びは夜の営業が許されるようになった。しかし、四ツ時で営業を終了して大門(おおもん)を閉め、客を帰していたのでは夜の商売にならない。 誰か頭の切れ者がいたらしく、九ツまでは四ツ時なのだから、九ツの直前に四ツ時を告げて回ればよかろうとなって「引け四ツ」が生まれた。
*画像~仲之町の年礼の様子。花魁や禿たちが吉原の大通りを行き交う。右中央の禿は羽子板を持っている。左端には大黒舞(だいこくまい)の芸人たちがいる。十返舎一九作・喜多川歌麿画『吉原青楼年中行事(よしわらせいろうねんちゅうぎょうじ)』(享和4年〈1804〉刊)より。
詳しくは>~江戸言葉 月ごよみ 「吉原の正月」 http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=15
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| 吉原といへば花魁(おいらん) !
sibugaki 2023-7-12 23:59
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| 江戸時代 七夕の伝統飾り再現
sibugaki 2023-7-12 23:59
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>写真~「江戸時代 七夕の伝統飾り再現(令和四年七月七日 浅草神社)
・「五色の糸」~織り姫が機織をしていたので、また、陰陽五行説の五色。 ・「供え物」~夏から秋の野菜や果物など。 ・「梶の葉」~梶は 楮のことで、紙の原料となる木。 葉に歌を書いたりしました。 ・「着物」~七夕の飾り物として使ったほか、着物の虫下しの意味もあります。 ・「たらい」~ 織姫の星(こと座)を写したり、梶の葉を浮かべたりしました。 ・「箏」~箏の演奏の上達を祈って飾りました。
(七夕飾り説明版より)
*詳しくは>江戸言葉 月ごよみ 七月「七夕 」 http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=8
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| 七夕祭り 浅草神社(三社さん)
sibugaki 2023-7-12 23:59
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| 「節分お化け」コンテストに花魁(おいらん) 降臨 !
渋柿 2023-7-12 23:59
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| 「節分お化け」コンテストに花魁(おいらん) 降臨 !
渋柿 2023-7-12 23:59
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| 約175年前の相撲小屋 
sibugaki 2023-7-12 23:59
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| 平成四年 大相撲一月場所
sibugaki 2023-7-12 23:59
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| 仲秋の名月は別名「芋(いも)名月」
sibugaki 2023-7-12 23:59
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| 7月7日 七夕祭の江戸の風景
sibugaki 2023-7-12 23:59
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前日未明から、家々の屋上に七夕竹を立てる風習があり、そのため七夕前になると、笹竹売りの呼び声が響いたという。 竹には短冊のほかに、瓢箪(ひょうたん)、西瓜(すいか)、大福帳(だいふくちょう)など様々な趣向を凝らした飾り物が作られた。 絵は広重の名所絵シリーズ「名所江戸百景」の「市中繁栄七夕祭」(しちゅうはんえいたなばたまつり)の一部 *詳しくは>江戸言葉 月ごよみ 七月「七夕 」 http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/
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| 浅草で見つけた地口行灯 (じくちあんどん)
渋柿 2023-7-12 15:15
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| 浅草で見つけた地口行灯 (じくちあんどん)
渋柿 2023-7-12 15:15
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| 湯島天神 絵馬
渋柿 2023-7-12 15:15
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| 「浅草こども歌舞伎まつり」2017年3月20日
渋柿 2017-3-20 18:29
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江戸時代、見世物小屋や大道芸で賑わった地域の浅草奥山。その地に、平成20年首都圏各地のこども歌舞伎団が登場して今回で9回。江戸文化イベントとして歌舞伎衣装に身を包んだ子供たちのお練り、大人顔負けの堂々とした口上・演技などに年々人気をよんでいる。
西塩子回り舞台西若座こども歌舞伎(常陸大宮市) 三番叟 |
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| 「浅草こども歌舞伎まつり」2017年3月20日
渋柿 2017-3-20 18:26
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江戸時代、見世物小屋や大道芸で賑わった地域の浅草奥山。その地に、平成20年首都圏各地のこども歌舞伎団が登場して今回で9回。江戸文化イベントとして歌舞伎衣装に身を包んだ子供たちのお練り、大人顔負けの堂々とした口上・演技などに年々人気をよんでいる。
西塩子回り舞台西若座こども歌舞伎(常陸大宮市) 口上
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| 江戸流しびな 2月26日(日)
渋柿 2017-3-1 23:29
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流しびなは、子どもの災厄を紙や草木で作った人形に託し、川や海に流して祓い浄め、子どもの無病息災を願う日本古来の伝統行事。 浅草では「江戸流しびが昭和61年(1986)から毎春の訪れを告げる隅田川の風物行事となっている。
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| 江戸流しびな 2月26日(日)
渋柿 2017-3-1 23:27
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流しびなは、子どもの災厄を紙や草木で作った人形に託し、川や海に流して祓い浄め、子どもの無病息災を願う日本古来の伝統行事。 浅草では「江戸流しびが昭和61年(1986)から毎春の訪れを告げる隅田川の風物行事となっている。
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