アルバムトップ : ③下町風物詩 : 四季を彩る生業 :  江戸の正月風景 正月の餅「賃餅屋(ちんもちや)」

[<     12  13  14  15  16  17  18     >]

江戸の正月風景 正月の餅「賃餅屋(ちんもちや)」
江戸の正月風景 正月の餅「賃餅屋(ちんもちや)」高ヒット
投稿者sibugakisibugaki さんの画像をもっと!   前回更新2023-7-12 23:46    
ヒット数588  コメント数0    
江戸時代には、餅を搗く「賃餅屋(ちんもちや)」という商売があった。お客さんの自宅を回って搗く形もあったし、搗いた餅を届ける店もあった。そして、餅の値段は目方(重さ)によって付けられていた。図版は、賃餅屋の店の様子。左では、蒸籠(せいろ)で米を蒸しており、店先にはいろいろな形の餅が並べられている。

*画像~お客さんの注文に応じて餅を搗いたり、店でいろいろな餅を売ったりした。「ちんもち」と書かれた看板が出ている。(黄表紙『縁組連理鯰〈えんぐみれんりのなまず〉』天明元年〈1781〉刊より)

詳しくは>~江戸言葉 月ごよみ 正月の餅「賃餅屋(ちんもちや)」 
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=15

[<     12  13  14  15  16  17  18     >]

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。