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江戸時代の庶民の貨幣は何と言っても、『寛永通宝』
江戸時代の庶民の貨幣は何と言っても、『寛永通宝』高ヒット
投稿者sibugakisibugaki さんの画像をもっと!   前回更新2023-7-13 0:22    
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江戸時代、藤の花の名所だった亀戸天神のすぐ隣に、銭を鋳造する広大な敷地の「銭座(ぜにざ)」があった。
元禄8年(1695)8月に元禄の貨幣改鋳が行われ、翌々年の元禄10年、亀戸村の検地と同時に1万5000坪余の土地に銭を鋳造する銭座がこの地に造られた。銭座ができた場所(今の江東区亀戸2、3丁目)は亀戸天神と隣接することから、「天神町」とも俗称されていた・・・・・
(寛永通宝は、裏面に波形が刻まれているものが4文、刻まれていないものが1文)

画像 >「寛永通宝」寛永13年 鋳造

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