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豊島区雑司ヶ谷産の名品
豊島区雑司ヶ谷産の名品高ヒット
投稿者sibugakisibugaki さんの画像をもっと!   前回更新2023-7-13 0:22    
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竹本焼は、明治初年から大正期にかけ旧旗本の竹本家3代(要斎・隼太・皐一)にわたって作った陶磁器です。窯と工場は神田川に近い竹本家の屋敷「含翠園」にありました。やきものに必要な水は敷地から湧き出る豊富な清水を利用し、土は瀬戸などから取り寄せたほか、地元雑司が谷や落合の粘土も使用していました。竹本焼はまさしく豊島区の水と土から生まれたやきものです。
写真は竹本隼太作
紫薇釉紅葉文丸形花瓶 (しびゆうもみじもんまるがたかびん)  高18.4 口径4.9 胴径18.7  
美術展覧会(明治24年1891)銀牌受賞 東京芸術大学大学美術館蔵
*詳細>神田川界隈物語 雑司ヶ谷物語〜「豊島の土」を美術品として海外へ送り出した竹本隼太
 http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd6/

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